日曜午後のカレッジフットボール

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2分でわかる WEEK13の寸評

カレッジフットボールのレギュラーシーズン最終週も波乱の週となりました。
Week13のポイントをざっくり解説します。

 

ジョージア大とミシガン大がプレーオフの出場権を確保

No.1 ジョージア大は、ジョージア工科大37-14で下し、首位を獲得。
12勝0敗でSECチャンピオンシップでLSUに負けたとしても、CFP出場は確定です。
No.3 ミシガン大はオハイオ州立大に45-23で勝利。連続勝利は2000年以来初めて。ジョージア大と同様に、ミシガン大はBIC10チャンピオンシップでパーデュー大に負けたとしても、CFP出場は確定。

 

 

●テキサスクリスチャン大(TCU)と南カルフォルニア大(USC)はあと1勝が必要

TCUとUSCはそれぞれのカンファレンスチャンピオンシップで勝てばCFPへの出場権を得られます。

無敗のNo.4 TCUはCFP出場のために、ビッグ12チャンピオンシップでカンザス州立大への勝利が絶対条件。

Week8では、38-28で逆転勝利しているものの、楽に勝てる相手ではありません。

No.6 USCもPac12優勝でNo.14 ユタ大に勝って優勝することが絶対条件。

ユタ大は今シーズンUSCに勝利している唯一のチームです。

今シーズンのハイズマン賞候補に名を連ねるUSCのQBカレブ ウィリアムズ(#13 Caleb Williams)のプレーも注目。

 

 

オハイオ州立大はTCUとUSCの敗戦待ち


オハイオ州立大学は、CFP出場の可能性がありますが、カンファレンスチャンピオンシップに出場はできません。

11勝1敗のオハイオ州立大がCFPに出場するには、TCUとUSCの両方か、どちらかが負ける必要があります。

 

 

●No.5 LSUはテキサスA&M大に38-23で敗れ、5勝7敗で敗戦。


LSU自慢のランディフェンスは、

テキサスA&M大RBデボン アケイン(#6 Devon Achane)を中心にしたランプレーにより崩壊。

3敗を喫したLSU、SECチャンピオンシップでジョージア大に勝ってもCFPに出場することはできなくなりました。

 

 

サウスカロライナ大が、2週連続でCFP出場候補に勝利。オレゴン大は3敗目で終戦

 

Week12でテネシー大に大勝。今週もN0.8のクレムソン大に31-30勝利。

クレムソン大のQB DJウイアガレライがのパス攻撃が不発。クレムソン現在10勝2敗で、AACチャンピオンシップで優勝して、新年のボウルゲームには出場したい。

No.9のオレゴン州大はライバルのNo.21のオレゴン州立大に38-34でまさかの逆転負け。3負を喫し、Pac12チャンピオンシップにも出場できなくなりました。終戦


来週は、カンファレンスチャンピオンシップです!
TCUとUSCの試合に注目!