日曜午後のカレッジフットボール

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2分でわかる WEEK12寸評

WEEK12 今週も期待を裏切らない試合ばかりでした。CFP進出候補は上位4チームはいずれも勝利しましたが、辛勝が多く、ジョージア大の強さが目立ったように感じます。

ただ見たい試合は横綱相撲でなく、最後まで勝敗がわからないような、ドキドキするような展開の試合なのです。

 

WEEK12のポイントは下記になります。

 

■テキサスクリスチャン大(TCU)のシンデレラストーリーは続く

No.4 TCUはベイラー大に29-28で劇的勝利。ラスト20秒は鳥肌もの。これてCFP進出まであと2つ。

ツノガエルが実際にどれほど優れているかはよくわかりません。でも勝てばいいんです!勝てばベスト4に入るに値するという事実に異議を唱える人はいないのです。

 

テネシー大のシンデレラストーリーは終焉

No.5 テネシー大はNo.13サウスカロライナ大に63-38で大敗、2敗目。CFP進出は無くなりました。残念。

さらに、ハイズマン候補のQBヘンドン フッカー(#5 Hendon Hooker)が4Qにひざに重傷を負った情報あり。

 

■来週はBIC10の横綱対決No.3 ミシガン大 @ No.2 オハイオ州立大

今シーズン最大の注目ゲームになりました。こちらはオハイオ州立大が有利か。
ミシガン大はイリノイ大に残り数秒の逆転フィールドゴールで19-17で勝ちましたが、主力のRBブレイク コルム(#2 Blake Corum)は、2Qに足を怪我した模様。その後はキャリーを1回しか受けません。

オハイオ州立大はRBダラン ヘイデン(#5 Dallan Hayden)の活躍で43-30勝利。

 

WEEK13はNo.3 ミシガン大 @ No.2 オハイオ州立大に最注目です。
ミシガン大RBのブレイク コルムの早期回復を願います…