日曜午後のカレッジフットボール

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2分でわかる Week13見どころ

2022レギュラーシーズンの最終週となるweek13。


最大の注目試合はNO.2 オハイオ州立大 VS NO.3 ミシガン大。
この試合の結果はCFPに大きく影響します。

NO.6 UFCはNO.15 ノートルダム大に勝って、
CFP出場への希望を残したいですが、今シーズンも厳しいゲームとなる見込みです。

week13の注目試合と観戦のポイントを紹介します。

YouTube配信は日曜午後あたりから(僕が配信するわけではないけれど)今週はW杯も合わせて楽しみたい!ビールとおつまみの準備を!


■No.3 ミシガン大 @ No.2 オハイオ州立大

今年最大のビッグマッチとなるこの試合。

勝者はCFPへの出場が決定しますが、敗者はテキサスクリスチャン大(TCU)や南カルフォルニア大(USC)の勝敗によって出場の可能性が変わってきます。

カレッジフットボール最高のライバル関係であるとともに、CFP出場のためにも絶対に負けられない戦い。

ポイントは先週のイリノイ大戦で右ひざを負傷したミシガン大のスターRBブレイク コルム(#2 Blake Corum)の復調がカギ。


サウスカロライナ大 @ No.8 クレムソン大

先週、サウスカロライナ大はテネシー大に63-38で大勝で、テネシー大はCFP出場から脱落。クレムソン大は、条件次第でCFP出場の可能性はありますが、この試合の勝利が絶対条件です。

サウスカロライナ大QBスペンサー・ラトラー(#7 Spencer Rattler)は、昨シーズンにオクラホマ大から転校。今シーズンの成績はイマイチですが、Week12のテネシー大戦では大活躍。クレムソン大でも活躍できるか。


■ No.9 オレゴン大 @ No.21 オレゴン州立大

オレゴン大は勝てばPac12のチャンピオンシップに出場が決定。負ければNo.12 ワシントン大、No.12 ユタ大にチャンスが出てきます。
この試合のポイントは、オレゴン大はのRBバッキー アーヴィング(#0 Bucky Irving)を中心にしたランゲームにオレゴン州立大のディフェンスが対応できるにあります。Pac12今シーズン最多の8タックルを記録している、DLジェームス・ロールズ(#52 James Rawls)に注目。


■ No.15 ノートルダム大 @ No.6 南カルフォルニア大(USC)

USC史上初のCFP出場を目前にして、強敵に臨みます。負ければCFPへの出場への望みが断たれます。
対戦のポイントは、USCのオフェンスライン対ノートルダム大ディフェンスのパスラッシュです。

USCのパス攻撃時にQBへのヒットを許したのはわずか1.3%。屈強なオフェンスライに守られたQBカレブ・ウィリアムズ(#13 
Caleb Williams)は、国内で最高の平均スロー時間(3.29 秒)を持っています。

ノートルダム大のパスラッシュは強力で、LBジャック・カイザー(#24 Jack Kiser)とEDアイザイア・フォスキー(#7 Isaiah Foskey)に注目。フォスキーはNFLドラフト候補です。