2分でわかる Week12見どころ
カレッジフットボール 2022シーズン week12は、
負けが許されないプレーオフ進出候補チームの気が抜けない試合が続きます。
快進撃が続くツノガエル(TCU)は今週はベイラー大でのロードゲーム。全勝キープできるか… Week12の注目の試合は5試合、見どころをピックアップします。
■イリノイ大 @ No.3 ミシガン大
week13でCFPへの出場をかけたオハイオ州立大との大一番を控えたミシガン大。
ビックマッチを前に今週は無難に勝ちたいところ。
スターランニングバックとエリートディフェンスを擁す両チーム。
ミシガン大のRBブレイク コルム(#2 Blake Corum)と、
イリノイ大のRBチェイス ブラウン(#2 Chase Brown)のランゲーム対決に注目です。
■ベイラー大 @ No.4 テキサスクリスチャン大(TCU)
学校史上初のプレーオフ出場を狙うTCU。
あと3勝でCFP出場というシンデレラストーリーが実現します。
好調のベイラー大RBリチャード リース(#29 Richard Reese)のランプレーを
TCUディフェンスが抑え込めるかに注目。
■No.1 ジョージア大 @ ケンタッキー大
ジョージア大の勝利よりも、ケンタッキー大QBウィル・リーバイスに注目。
この試合はウィル・リーバイスがその実力を証明する機会と見るべき。
なぜならウィル・リーバイスは、アラバマ大のQBブライス ヤング(#9 Bryce Young)やEDウィル・アンダーソン・ジュニア(#31 Will Anderson Jr.)と並ぶ、
2023年ドラフトの有望選手であるからです。
そしてUSCがUCLAに勝てばPac-12チャンピオンシップへの出場決定。
さらに全勝でシーズンを終われば、CFP出場候補の可能性も残っていて、USCは絶対に負けれません。
カレッジフットボールで最高の攻撃ラインに与えられる、ジョームーア賞の有力候補といわれるUSCオフェンスラインが、
UCLAのパスラッシュを抑え込めるが勝敗の分岐点となるでしょう。
UCLAのED、ライアトゥ ラトゥ(#15 Laiatu Latu)とグレイソン マーフィー(#12 Grayson Murphy)とガブリエル マーフィー(#11 Gabriel Murphy)兄弟のパスラッシュにも注目したい。
■No.10 ユタ大 @ No.12 オレゴン大
この試合に勝ったチームがPac-12チャンピオンシップへの出場にグッと近くなります。
試合のポイントは先週ワシントン大戦で右足を負傷した、
オレゴン大のスターQBボー ニックス(#10 Bo Nix)が復活できるかどうか。
復活できない場合は超高校級フレッシュマンQBタイ トンプソン(#13 Ty Thompson)が出場とも(ただ、今シーズンはあまり活躍していないようです…)。
さてさて、今週はどーなるか?
試合は日曜午後から随時YouTubeでアップされます!(僕がアップするわけではないけど…)